不動産を購入したいけれども、まず何から手をつければ良いのかわからない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな場合のお役に立てるよう、ここでは不動産購入の流れや注意点についてご紹介します。
不動産購入の最初の一歩として、ぜひ参考にしてみてください。
不動産購入までの段取りとその流れ
まずは不動産に関する情報を集めながら、希望する条件を整理しましょう。
住みたい地域や価格帯、どんな間取りを希望するのかなどをまとめるとともに、住む地域の情報も集めておくとイメージが湧きやすくなります。
イメージが固まったら、プロである不動産会社に相談しましょう。
日頃からさまざまな物件を取り扱っているうえに、相場やトレンド情報なども把握しているので安心です。
情報整理と相談ができれば、次は資金計画です。
価格がどの程度の物件だと手に入るのか、諸経費はいくらかかるのかなどを把握したうえで、無理のない範囲での返済計画を立てましょう。
計画を立てたら、物件見学にいきます。
希望の間取りなのか、長く生活できる環境なのかなどを考えながら見学すると、イメージが湧きやすく、検討しやすくなるでしょう。
そして物件を決めたら、購入の申し込みです。
住宅ローンを借りる場合は、この時に事前審査の申し込みもしましょう。
審査結果が出るまでに1週間程度はかかるため、早めに申請をしておきます。
そのあとで売買契約を交わしますが、このときには重要事項説明を受ける必要があります。
この説明を受けずに契約した場合、あとでトラブルにつながる恐れもありますので、不明な点は必ずこのときに確認し解決するようにしましょう。
最後に住宅ローンの申し込み・契約をするところまでが購入の流れとなります。
不動産購入時に注意すべき3つのポイントとは
不動産を検討する際に注意しなければならない点は大きく3つあります。
注意点その①災害リスク
日本は地震をはじめとした自然災害が多い島国なので、わかる範囲のリスクは事前に取り除いておくほうが安心です。
購入を決める前に、各自治体のハザードマップを確認しておくようにしましょう。
注意点その②初期費用
不動産購入には物件価格のほかに各種手数料や税金などのほか、引っ越し費用や新調する家具の購入費用も必要になるので注意が必要です。
頭金にと考えていたお金が、ほかの費用として消えることがないよう、きちんとかかる費用を把握しておきましょう。
注意点その③不動産の資産価値を知る
購入しようとする地域が、生活するのに便利な立地条件であれば価値が高いといえますが、今後下がらないとも限りません。
専門家に相談するなどして、情報をつかんでおきましょう。
まとめ
初めての不動産購入をスムーズにトラブルなくおこなうためには、まず購入の流れやかかる費用、住む地域の情報、資産価値など、さまざまな情報を頭に入れて臨むことが大切です。
不動産を検討中の方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
私たち照喜屋不動産株式会社は、神戸市を中心に多数の売買物件を取り扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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