物件の購入を検討している方は、どのタイミングでマイホームの買い替えをおこなえば良いか分からない、という疑問があるものでしょう。
マイホームの買い替えタイミングについて解説しますので、参考にしてみてください。
マイホームの買い替えタイミングとローン
まずはローンについて考えていきましょう。
ローンの残債確認
物件の買い替えをおこなう前に、いくら残債が残っていて、いつ頃完済できるかはしっかりとチェックしておきましょう。
また、いつ頃完済できるかにくわえ、自己資金はどれくらい貯まっているかも確認しておくと、返済しきったあとにすぐに行動に移せます。
売るのが先か買うのが先か
物件を購入するのを先にするのか、売るのを先にするのかによっても話が変わってきます。
ローンが残っている場合は、物件を売却してそのお金で完済することもできるので検討してみるのも良いと思います。
マイホームの買い替えタイミングとメリット
次に、新たに物件を購入するメリットを解説していきます。
ライフスタイルに合わせられる
新たな家に住めば、転勤や大学への進学など、ライフスタイルが変わっても対処できるようになります。
家を買ってしまったからもう動けない、と考えてしまいがちですが、買い替えをおこなえば柔軟に動けるようになります。
資産価値の向上
新たな物件をもっと資産価値の高いものにすれば、将来の資産として活用ができます。
相続や、売却をして老後の生活の資金にできるなど、あらゆるメリットがあります。
マイホームの買い替えタイミングと年収
最後に、年収とタイミングの関係を解説します。
年収の5倍
年収が400万円だとしたら、2,000万円がローンの目安になります。
残りは頭金で支払うとして、たとえば自己資金が500万円出せるのであれば2,500万円の物件に住めるでしょう。
返済負担率や、金利などの条件により、ローンの組み方はさまざまですので、自分に合った金額を設定しましょう。
資金計画を立てる
もちろん、単純に貯めればいつかは物件を買えるほどのお金は貯まりますが、人生のなかで大きなお金が動くことは物件購入以外にもあるでしょう。
子どもの学費や、普段の生活費、車代など、あらゆるお金がかかると思うので、それらを支払ったうえで、いつ頃買い替えがおこなえるのかの時期を見定めていく必要があります。
まとめ
年にいくら貯めるかを計画しておけば、いつ頃新たに家が購入できるかが逆算できるかと思います。
物件の購入は人生のなかでかなり大きなお金が動くイベントなので、しっかりと事前に準備をおこないしょう。
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