不動産の売却は、空き家にしてからおこなうものだと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、住みながら不動産を売却することは可能ですし、メリットもたくさんありますよ!
そこで今回は、不動産の売却を検討している方に向けて、住みながら売却する方法やメリット、さらに注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
不動産売却を住みながらおこなう方法!ポイントは内覧!
不動産の購入を考えた際、立地・価格・間取りなどの情報を知った上で、条件に合った物件を「実際に見てみたい」と内覧を希望する方がほとんどです。
つまり、内覧者は物件に興味を持っているわけですから、実際に見て「住みたい!」と思ってもらうことが、売却成功に近づく大きなポイントになります。
では、実際に住みながら売却をおこなう方法をご紹介しますね。
まず売却のスケジュールをしっかりと立て、どれくらいの価格で売れるのかを知るために査定を依頼し、適正な価格を設定します。
内覧者を迎えるために、家のなかを片付けて、しっかりと掃除しましょう。
十分に換気をおこない、消臭スプレーなどを使って、におい対策も忘れずにおこなってくださいね。
また内覧希望は土日が多いので、売却活動中は外出の予定を入れないようにし、できるだけ内覧者の都合に合わせましょう。
不動産売却を住みながらおこなうメリットとは?
続いて、不動産売却を住みながらおこなうメリットをいくつかご紹介します。
売却金を新居の購入費用に充てられる
売却で得たお金を住宅ローンの返済に充てられますし、新居の購入費用や引っ越し費用に使うこともできますよ。
内覧者に魅力を伝えられる
家具が置いてある状態なので、内覧者は生活のイメージがしやすくなります。
日当たりや周辺環境など、魅力も直接伝えられますよ。
不動産売却を住みながらおこなう際の注意点
最後に、住みながら不動産を売却する際に知っておくべき注意点をお伝えしますね。
過度なアピールはしない
内覧者に家の魅力を伝えたいからといって、過度なアピールは逆効果です。
ゆっくりと家を見てもらうためにも、内覧者とは少し距離を置いて、質問されたことには丁寧に答えるようにしましょう。
新居探しを並行しておこなう
買主が決まったら、引き渡し日までに引っ越しを済ませなければなりません。
新居が決まっていなければ、ホテルなどに仮住まいをすることになってしまい、費用がかかります。
新居がなかなか決まらない可能性もありますから、住みながら売却活動をおこなう場合は、新居も並行して探しましょう。
まとめ
今回は、不動産に住みながら売却をおこなう方法やメリット、さらに注意点をお伝えしました。
成功させるためには、内覧者に気に入ってもらえるような家にしておくことが大切です。
掃除や換気などをして、しっかりと事前準備をし、当日は快く迎えてくださいね。
不動産査定や売却など、お困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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